高齢者の口臭

高齢者の口臭も最近問題視されています。
入れ歯が臭い、純粋に口が臭いなどいろいろあります。
これにはいくつか原因があります、一つは高齢者の歯磨きの仕方があまりよくないこと、
長年磨いてると磨き残す部分がでてきます、また筋肉も弱るので歯磨きがしづらいことも原因の一つです。
それ以外にも高齢者の口臭には本人が気が付いていないこともあります。
嗅覚が鈍る人もいるので自分の口臭に気が付かないのです。
また投薬などで治療してる場合などで体の免疫が落ちてる、純粋に高齢によって体の免疫が落ちてることで
口臭が発生することもあります。
それ以外にも入れ歯などがあることで入れ歯そのものが臭うこと、入れ歯があることで歯石などができやすい場所ができてしまうこと、
唾液が減ることなど様々な原因から高齢者の口臭は発生します。
また厄介なのは病気が原因の場合もあります。
例えば糖尿病患者などは口臭がキツイのですがこれらは内臓から発生する、あの大便のような独特の口臭とは違い
生臭い口臭がします。
ですのであまりにも高齢者の方の口臭がキツイ場合は病院などで診察してもらうといいでしょう。
実は高齢者はコミュニケーションが重要なので口臭の問題は結構重要なのです。
気にしない人もいますがかなりする人はするのでそういう意味でも注意していきましょう。

子供に口臭がでる?

子供の頃って実は口臭が出やすいのはご存知でしょうか?
子供と顔を近づけたら「あれ?口臭い??歯磨きしたのに・・・」
今までなかったのに急に口臭が出る場合それらの原因はご存知でしょうか?
実は子供の口臭の原因は一つは歯磨き不足によるものが挙げられます。
子供の体は免疫能力がまだ低く虫歯にもなりやすいので虫歯や歯周病菌が発生して口臭を出すのです。
しかしこれは大人でも同じこと、実はこども特有ともいえる口臭の原因があるのです。
それは鼻づまりです。
子供は鼻づまりをよく起こすのですが、この場合口呼吸となってしまい、そのため唾液不足となるのです。
口呼吸はクセになるので子供が口呼吸をしてるのであればちゃんと鼻を治療して鼻呼吸をさせるように促すことが大事です。

また少し書きましたが子供は虫歯になりやすいのです、これは乳歯であるためにエナメル質が弱いからです。
甘いものを食べるとすぐに虫歯になります。
虫歯の菌は口臭を出しやすいのでこれらも口臭の原因となります。
しかしたまにですが、子供の乳歯はすぐに生え変わるから虫歯治療の必要はないというお母さんがいます。
これは大間違いで虫歯菌は放っておくと乳歯から次に永久歯が生えてくる前の状態にまで侵入してしまうのです。
ですのでこれは重要なのです。
これらの場合子供が大人になっても虫歯やそれによる口臭に悩むことになりますので早期の治療を行いましょう。
また前述したなた豆歯磨き粉も子供の口臭予防に有効です。
商品によっては刺激が少ないので子供も使いやすいのでおすすめです。
またアレルギーの子供にもいい無添加のものを選ぶようにしましょう。
子供はまだ粘膜が弱いので大人用の殺菌成分の強いものは控える方が無難だからです。

マウスウオッシュとなたまめの口臭予防効果

マウスウオッシュは殺菌成分が強いし、気軽に口臭対策ができると話題になりました。
しかしマウスウオッシュを何度やっても口臭がなくならない、それどころか口臭がひどくなったという人すらいます。
それもそのはず、マウスウオッシュは殺菌成分が強すぎるのです。
口腔内とは菌のバランスがとれ、唾液がたくさん出てる状態が一番口臭が発生しにくいのです。
反対にこれらの菌のバランスがとれなくなり、唾液がでなくなると口臭がでてしまうのです。
たまに喉が渇いたときに口臭がきつくならないですか?
あれも唾液不足によるものです。
口の中には菌は必ずいるものです。
口臭を発生する菌の中にもある程度人間の体に役立つものもいます。
基本的に口の中とは外的が一番入りやすい場所なのです。
外部から入った菌を駆逐するために唾液や常在菌と呼ばれる菌がいます。
本来人間はそのようにして体を守っているのになぜか最近は殺菌ブームのように菌が悪いと言われています。
実際にアメリカでもむやみな殺菌は人間の体の免疫を弱めるだけで体によくないとFDAが発表してるくらいです。
つまり体に良くないことをして口臭がなくなるわけがないのです。
口臭を治すには基本的には体の免疫能力を上げることです。
最近はこれらの口臭対策としてなた豆歯磨きという歯磨き粉が発売されたのをご存知でしょうか?

実はなたまめには口臭を抑えるいくつかの効果があるのです、そのうちの一つに体の免疫能力を高くするという効果があるのです。
なたまめはもともと毒素がある豆なのですが、それらが熱処理されることでアミノ酸と変わり、口臭を抑える効果があるとされています。
マウスウオッシュのようなむやみな殺菌によるものではなく、口臭そのものを抑える唾液、つまり体の中から口臭を抑えるという効果があるために
なたまめは有効とされています。

昔はなたまめ製品はお茶程度しかなかったのですが、最近はブームのようになた豆が配合された歯磨き粉があるのでそれで歯磨きするのをおすすめします。

なた豆歯磨き

口臭と舌磨き

実は口臭対策によくいわれる舌磨き、これやってはいけません。

ほんとにどこでもよく見かけるのですが舌磨きは口臭を抑えるどころか口臭をさらに発生させる恐れがあるのです。
ですのでやってはいけないのです。
そもそもこの舌磨きで言われる舌苔そのものはあまりニオイはしないのです。
いつのころからこの舌磨きが口臭対策効果があるとされてされるようになりましたがそんなことはありません。
舌磨きは口臭予防の効果がないのです。
舌が臭うというのはホントのところ舌が原因ではなく唾液不足によるものなのです。
舌苔にはたくさんの細菌が住み着いてますがこれらは唾液不足になると前述したように最近同士のバランスが崩れます。
この時に口臭が発生するわけです。
ですので舌を磨くのではなく唾液をたくさん出させないといけないのです。
本来舌の上では様々な細菌がバランスよく生活してるわけですが舌磨きによってこれらのバランスが崩れることで口臭が発生することも
多々あるのです。
口臭を抑えるためにも舌磨きをするのは辞めましょう。
口臭とは唾液対策が必要なのです、むやみに口臭が出るからとむやみな殺菌や口の中の菌のバランスを崩してはいけないのです。

口臭外来などに来る人は大抵この重要な部分に気が付いていません。

「歯磨きがダメだ、それならマウスウオッシュで・・・それでもダメなら舌磨き・・・・
なのにどうして口臭が止まらないんだろう・・」
という具合になってしまっているのです。
口臭は正しい認識で治るのですが、反対に間違った認識で口臭対策するとあとあと後悔することになります。とにかく口臭対策とはその名の通り、
正しい口臭の対策が必要なのです。

口臭対策と改善のコツ

口臭を改善したいと思うのであれば口臭の原因とその対策が必要だと思います。
口臭にはいくつか原因があり、その大半は虫歯菌や口の中の細菌とされています。
口の中は普段外からの細菌を守るために免疫が強いのですが、その反面、その中を快適として住み着いてる菌もいます、
これがいわゆる歯周病菌などです。しかし口の中にはそれ以外にも体にいい菌も存在しています。

例えば一部の菌は口臭の原因である歯周病菌を駆逐したり減らす効果があるのです、口の中でも様々な菌が存在しあって
口臭を出しやすくしたり、それを抑えたりするわけですが体調不良や寝起きなどで唾液が減るとこの口腔内の細菌のバランスが変わるために
口臭が発生しやすくなったりするわけです。

その他にも歯磨き直後なんかもこれらの菌のバランスが変わったりするとも言われています、
基本的には食事中やガムを噛んでる時は口臭はそこまででませんよね?
それにはこれらの菌と唾液の関係があるからです。

またあまり知られていませんが唾液そのものにも口臭を抑える効果があるのです。
実は唾液には口臭そのものを吸着し臭いを抑えてくれる効果があるのです。
このため唾液不足というのは口臭が出やすいのです。
よく風邪を引いたときに口臭がきつくなりませんか?
これは体調不良で唾液がでなくなってしまっているからです。

体の免疫能力そのものも口臭に影響するということですね。

歯磨きだけで口臭が治ると思ってる人も多いのですが、実はそうではなく体自身が健康であることも口臭対策の一つなのです、
口臭の対策をしたいのであればこれらのことも検討しながら予防策を検討していきましょう。

ちなみに後述しますがマウスウオッシュや舌磨きは口臭を抑える効果はありませんのでご注意を。